AviUtlとは
AviUtlとは個人開発で提供されているソフトウェアです。
無料ダウンロードが可能であるためフリーソフトとして使うことができます。
Windows10に対応しているため最新のOSを導入していたとしても利用可能です。
動画編集ソフトで利用している人が大半であり実際に感覚的に動画編集を
実施することができます。
一方で拡張機能を使うことで静止画の編集もできますので
そちらの用途で使っているユーザーも多いソフトウェアです。
今回はそんなAviUtlについて詳しくみていきましょう。
AviUtl のダウンロード方法!
AviUtlのダウンロードは公式のページに行けば誰でも利用できます♪
ダウンロードをするときにはそれぞれのバージョンに
気をつけなくてはいけません★
何度かアップデートがされて本体の改良が加えられていますので
Windows10を導入している場合には最新のバージョンを入手しておけば
間違いありません◎
また同ページに拡張編集プラグインが存在するためこれも一緒に
ダウンロードする必要があります☆
AviUtlは確かに多くの機能を有しているソフトウェアに違いありませんが
そうした多機能を利用することができるのは拡張編集機能を使うことを
前提にしているからです!
この拡張編集機能には二つのタイプがあります♪
公式で提供されているものとAviUtlは好んで利用している
ユーザーによって開発されたものです★
自分好みにカスタマイズできるのもAviUtlの魅力のひとつでしょう(^^)
最低限の機能を使いたい場合には公式で提供されているものを一緒に
入手する必要があるため、忘れないように注意しましょう◎
もちろん本体もプラグインも無料であるためお金の支払いも求められませんし
肝心の日本語対応に関しても気にする必要はありません☆
元々開発者の型が日本人であるため日本語を基盤にしてソフトウェアが
開発されておりインストールも厳密には必要ないのです!
使い方・基本設定♪
AviUtlは圧縮フォルダで提供されているためまずは
それを解凍しなくてはいけません★
解凍したフォルダの中にAviUtlのアプリケーションが入っていますので
それを利用して動画編集を行っていきます◎
インストールそのものは必要なく、入手したプラグインをAviUtlの本体が
入っているフォルダと同じ場所に入れる必要があります☆
これがインストールの代わりになる基本設定となりますので
覚えておきましょう!
またプラグインを移動するときには拡張子に注意してください(>_<)
AviUtlそのものには動画編集や画像編集に関する細かな機能は存在しません★
拡張編集プラグインによって多くの機能を搭載していくことになりますので
編集機能の方に拡張子を表示させていないと上手く
編集することができなくなります×
パソコンを利用している人の中には普段から拡張子を見えないように
設定している人がいます☆
このような状態だと機能を上手く使えなくなるので拡張子を
表示させるようにパソコンを設定しましょう!
拡張子を表示させるためにはフォルダオプションから拡張子を
表示しないに付いているチェックマークを外す必要があります♪
これでAviUtlの様々な機能が使えるようになります★
使い方・基本操作方法◎
AviUtlの用途はそれぞれのユーザーによって大きく異なります☆
基本的には動画ファイルの読み込みや切り出しを行うことによって
全く異なる別の動画を作り出すことができる機能が存在します!
プラグインによって機能を拡大させるため拡張編集機能の画面で
操作ができます♪
例えば自分で撮影した動画の中に不要なシーンが存在する場合には
その部分をカットできますし、わかりやすいようにテロップなどを
入れたい場合にはテキストを使って字幕を付けることも可能です★
また動画ファイルには音声ファイルも同時についていることが多いですが
実はこの音声ファイルも編集できます◎
動画内に存在している音声ファイルの音声を調整したり音声そのものを
切り出して使えなくするなど自由自在に編集することが可能です☆
また動画編集機能だけではなく実は画像編集も行うことができ
これは拡張編集プラグインを使用することで実現します!
動画ファイルと画像ファイルは拡張子が異なりますがプラグインを
利用すると画像ファイル専用の拡張子を出力できるようになります♪
フレームごとに映像を調整してそのまま画像として外部に出力できるため
動画を全て画像ファイルにして保存することも可能です★
動画、音声、画像とさまざまな編集を使いこなして
映像作りを楽しんでください(^^)
動画の作り方◎
AviUtlでは動画そのものに関しては材料があればそれで問題ありませんし
何もない状態で動画を保存することもできます☆
ただ単純な動画ファイルや画像ファイルの編集ソフトというわけではありません!
動画や画像がないと何もできないわけではなくAviUtlを利用して
全く何もない状態からプロジェクトファイルを作っていくことも可能です♪
そもそもAviUtl内の編集画面が二次元ではなく三次元の空間になっています★
3Dモデリングを行う際には三次元の空間を利用してプロジェクトを
作っていきますが、その技術がそのまま応用されているため
3Dの編集空間の中で好きな動画を作っていくことが可能です◎
製作した自分だけの動画ファイルはDVDに保存できる形式で出力すれば
書き込みを行うこともできます☆
ただ実際に出力をする際にはエンコードを行うためのプラグインが必要です!
エンコードとは自分が必要な形式に動画の形を変えることを言います♪
動画を圧縮して出力するために必要なものなのですが、これには
パソコン内に存在しているコーデックが必須になります★
仮にavi出力をしたい場合にはパソコン内にそれをするための
コーデックが必要になるため、プラグインを導入するときに一緒に
入手しておくのが基本です◎
これさえあれば後はボタン操作だけで動画を作れます☆
AviUtlのホームページでは拡張編集プラグインやフィルタープラグインなど
さまざまなプラグインが用意されているので、どんなことができるか
一度見ておいてはいかがでしょう?
AviUtlのホームページはこちらです。